長野県伊那市 国・重要文化財 熱田神社本殿

南アルプスの麓、長谷溝口区には、ヤマトタケルが村を苦しめる大蛇を退治したとされる伝説があります。
その伝説を信仰する村人が、尾張の熱田神宮より形影を迎え、産土神(その土地を守る神様)として祀ったのが熱田神社の始まりとされています。
現在の本殿は1763年に建立されたもの。 熱田神社の本殿は、かやぶきの覆屋の中にあり、日光の流れをくむ建築手法とその素晴らしい彫刻から「伊那日光」と呼ばれています。。